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中国「反日」の虚妄
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政治・社会
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背後に隠される覇権志向

『中国「反日」の虚妄』
[著]古森義久 [発行]PHP研究所


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 一方、アジアでは日本と中国の例をみても明白なように一方は自由民主主義の国、他方が一党独裁の国であり、経済も大きく異なり、領土紛争があり、中国側には反日が国是のように定着している。こんなに食い違う二国がどうして「共同体」になれるのか。というより、そんな構想を語ることにどんな意味があるのか。こうした諸点をさらに突かれると、張氏は「この東アジア共同体というのは具体的な目標ではなく、あくまでプロセスなのだ」と答えた。

 この張氏の奇怪な答えはアメリカの国際政治学者フランシス・フクヤマ氏の批判を裏づけるかのようだった。話題の書『歴史の終わり』で知られ、現在はジョンズ・ホプキンス大学教授のフクヤマ氏は「東アジア共同体というのがアメリカを含まないアジア諸国だけの組織であれば、アジアの安全保障という観点からは有害な構想だといえる」とすでに述べている。
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