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ほんとうは共産党が嫌いな中国人 「日本羨望」「反体制」の本音を語った
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政治・社会
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5 「黒子」と「マフィア」の共産党政府観

『ほんとうは共産党が嫌いな中国人 「日本羨望」「反体制」の本音を語った』
[著]宇田川敬介 [発行]PHP研究所


読了目安時間:9分
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人間じゃないのだから、法律なんて関係ない


 では、この「黒子」はどのように共産党を考えているのであろうか。

「はっきり言って、彼らからしてみれば、私は人間ではないから。共産党政府なんかに忠誠を誓う必要も、なにもない。私が忠誠を誓うのは、マフィアのボスだけだ」と簡単に言う。

「私を人間と認めて、普通の仕事につけてくれる人がいれば、そして私のことを認めてくれる人がいれば、当然に私はその人を支持します。その人が共産党を倒せと言えば、私は命を懸けて戦いますし、習近平を殺せと言えば、当然、その人の言うように習近平を殺す。それが社会的に正しいとか、法律がどうとか、そんなことは関係ない。ボスが命令すればそれに従うのは普通のことです。だって、法律なんか関係ないでしょう。人間じゃないんだから」


 黒子という存在の人が言うのは、だいたいこのようなことだ。私は複数の黒子に接したが、特に建築現場など危険な作業であったり、あるいは、高層ビルの窓ふきや危険な産業廃棄物の処理など、さまざまなところで彼らは働いている。

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