『きょうも、せんべろ 千円で酔える酒場の旅』
[著]さくらいよしえ
[著] 河井克夫
[発行]イースト・プレス
せんべろワールドで飛び交う不思議な言葉。
知ればますます酒場行脚が楽しくなりマス。
・中島らも
1000円でべろべろになる「せんべろ」という言葉を全国区にした我らがレジェンド。『“せんべろ”探偵が行く』(小堀純共著・文藝春秋)は、東京や大阪の大衆酒場を1000円予算(あくまで目標)で行脚するルポルタージュ。
発刊は2003年10月だが、その8カ月前、らも氏は大麻で逮捕されている。
本の帯、『世間をお騒がせしましたが、ほんとうは大麻よりお酒のほうが好きなんです』にしびれる。
・キャッシュオン
せんべろの世界にクレジットという言葉は存在しない。