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反日・愛国の由来
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政治・社会
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中華帝国の庇護を受けた李朝と、ソ連の庇護を受けた北朝鮮

『反日・愛国の由来』
[著]呉善花 [発行]PHP研究所


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 北朝鮮の国のはじまりは、李朝とよく似ているところがある。

 高麗の将軍だった李成桂(イソンゲ)は一三九二年に実権を掌握して王位につくと、まず当時の中華王朝の明に使節を派遣し、明国皇帝に自らの即位の承認を仰いだ。このような皇帝の臣下となる形態を東アジアでは「冊封(さくほう)を受ける」、といった。

 次に李成桂は、再び明国に使節を派遣し、「朝鮮」と「和寧(フアリヨン)」(李成桂の生誕地)のうち、いずれかを国号に選んで欲しいと要請した。そこで明の太祖が、由緒正しくまた優雅であるとして、「朝鮮」を国号に定めたのである。

 このように李朝は、中国から王位と国号の承認を得て国をはじめ、毎年冬至の日に定められた朝貢(ちようこう)を欠かすことなく、新たな国王の即位、立后、立太子があるたびに中国の承認を得て、外交上の問題が発生すれば中国に意見を請うた。
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