読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
30
kiji
0
0
1164139
0
反日・愛国の由来
2
0
0
0
0
0
0
政治・社会
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
儒教とマルクス主義に共通するエリート偏重の構図

『反日・愛国の由来』
[著]呉善花 [発行]PHP研究所


読了目安時間:4分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 朱子学の、「理=法」を「気=物」に作用する超越的な実体とみなす理念主義は、マルクス主義の考えとよく似たところがある。マルクス主義では、社会を発展させる必然的な歴史法則があるとされる。もちろんこれは、現実超越的な実体とは考えられてはいないが、実際にはその必然的な歴史法則にのっとってあらゆる現実を理解し、対処していこうとする傾向が強く示されることになる。そこに共通してあるのは、みずからが考える「理=法」を正しいものとする排他的な絶対正義の観点である。

 儒教国家李朝では、朱子学を学び修得した専門知識人たちが、国家を運営する高級官僚となる。北朝鮮では、高度な社会主義理論やチュチェ思想を学び修得した専門知識人たちが労働党を構成し、その幹部たちが高級官僚のポストを独占する。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:1547文字/本文:1883文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次