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(2021/9/29 UP)

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反日・愛国の由来
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政治・社会
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少数の秀才が外来の知識を独占してきた歴史

『反日・愛国の由来』
[著]呉善花 [発行]PHP研究所


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 一つの理念、一つの観点に基づいた考えを正統なものとする理念主義。その伝統はハングル専用主義をとった朝鮮半島の国語教育にもあらわれている。そして、漢字・漢文を読む力がある者とない者とでは、知識に隔絶した差が生み出されてしまった。

 日本は中国から漢字が入ってきたのち、漢語に相当する和語を求め、それを訓として漢語にあてることを追求していった。そして、漢字をもとに日本語の音を表記する仮名を作り出し、それを漢字と混ぜ合わせて用いることで、漢語の世界と和語の世界が混淆(こんこう)した独自の言語世界を生み出してきた。

 そのため、僧侶・学者・官僚など一部のインテリのものであった漢語の知識(外来の知識)が、仮名と訓を通じて一般の人々に共通な和語の知識(土着の知識)に浸透していくことを可能とした。
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