【呉 善花】(お・そんふぁ)
1956年、韓国・済州島生まれ。韓国で女子軍隊経験を持つ。83年に来日、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)修了。現在、評論家。拓殖大学国際学部教授。
著書に、『攘夷の韓国 開国の日本』(文春文庫、第五回山本七平賞受賞)、『スカートの風』〈正・続・新〉(三交社・角川文庫)、『韓国併合への道 完全版』(文春新書)、『虚言と虚飾の国・韓国』(WAC BUNKO)、『日本の曖昧力』(PHP新書)、『なぜ世界の人々は「日本の心」に惹かれるのか』『日本人として学んでおきたい世界の宗教』(以上、PHP研究所)など多数がある。