読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-1
kiji
0
1
1164523
0
日本語表現練習帳
2
0
0
0
0
0
0
語学・資格
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
01 できるだけ具体的に書く

『日本語表現練習帳』
[著]中山秀樹 [発行]すばる舎


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 文章は、わかりやすく正確に情報を伝えることがいちばんたいせつです。

 わかりやすく正確に伝わる文章にするには、できるだけ具体的に書くことです。

 例を挙げましょう。


 山本さんはクルマで来ました。


 山本さんは「クルマで来た」からそう書く。まちがった文章ではありません。では、これを具体的に書くと……。


 山本さんはドアに社名がはいったバンで来ました。

 山本さんは運転手つきの黒いベンツで来ました。

 山本さんは赤いポルシェで来ました。

 山本さんは荷物を積んだ小型トラックで来ました。


 クルマを具体的に書くと、「山本さん」がどんな人か、イメージがちがってくるはずです。


 もうひとつ例を見てください。


 日曜日の午後は自宅でテレビを見て過ごした。

 日曜日の午後は自宅でゴルフのテレビ中継を見て過ごした。

 日曜日の午後は自宅でテレビのバラエティー番組を見て過ごした。

 日曜日の午後はテレビで経済の特集番組をやっていたので、その番組を見て過ごした。


 テレビ番組の内容を具体的にすると、見ていた人の年齢や職業、性別、いいえそれだけではなくて、どんな服を着ているか、どんな部屋で見ていたのか、といったことまで想像してしまいませんか。


 クルマに乗って来た、休日の午後はテレビを見て過ごした、という行動そのものは同じでも、具体的に書くと、その人について描くイメージがちがってくるはずです。


 文章は、たくさんの言葉を使って詳しく説明するよりも、簡潔に書いたほうがいいです。

 簡潔に書かれていて、たくさんの情報が正確に読む人に伝わるのが、いい文章です。

 クルマを具体的に書く、テレビ番組を具体的に書く、それだけで乗って来た人、テレビを見た人について、たくさんの情報を届けることができるのです。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:0文字/本文:731文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次