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(2021/11/26 追記)

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賢く老いる生活術
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生き方・教養
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2 定年と年金

『賢く老いる生活術』
[著]中島健二 [発行]PHP研究所


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年金記録への不信

 健康を維持するにも、生活をエンジョイするにも、お金が必要です。そのお金をどう確保するか、どう守るかは重要な問題です。

 日本にはまだ、定年制度があります。昔は五十五歳で定年と決めていた会社が多かったようですが、今は六十歳、あるいはさらに延長するところも出てきています。

 定年制度を廃止し、六十五歳になったら一旦退職するが、ふたたび勤務を継続してもらう、という会社もあらわれました。あとでも述べますが、大量の定年退職者が出ることによって、特殊技能の断絶という大きな問題が生じています。

 定年を迎えたあと、昔の人たちはどうしていたのでしょう。たとえば、昭和三十五年(一九六〇年)の男性の平均寿命は六十歳でした。ですから、五十五歳の定年で会社を辞め、その後何も職につかず、それまで蓄えた預貯金や退職金で生活していても、平均五年で死亡していたのです。残された家族を別にすれば、本人に生活上の問題はありませんでした。しかも当時は、預貯金の利子が高かったのです。

 現在はどうでしょう。仮に六十歳で退職しても、このあと二十年も生きるのです。預貯金や退職金だけで生活しようとしても、とても足りません。おまけに預金の利子は、ほとんどゼロに近いのです。
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