読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-2
kiji
0
0
1164923
0
新日本プロレスブックス 中邑真輔自伝 KING OF STRONG STYLE 2005−2014
2
0
0
0
0
0
0
趣味
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
ブラックニュージャパン・RISE 2006.3-2007.12

『新日本プロレスブックス 中邑真輔自伝 KING OF STRONG STYLE 2005−2014』
[著]中邑真輔 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:14分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ




アメリカでの肉体改造


──中邑さんはこの06年の3月から、海外修行の名目で無期限でアメリカに渡りますが、あれは会社の意向で?


 そうですね、サイモンさんと長州さんに環境を変えて肉体改造してこい、と。やっぱり、身体が大きくないと周囲から認められないっていう部分はあったと思います。「アイツ、細っせー!」っていうことは、しょっちゅう言われてましたし。まあ、サイモンさんにしてみれば、風当たりの強かったLA道場の存在意義のためもあったのかなと思いますけど。

──のちにLA道場は閉鎖しますが、その維持費が問題視されてたそうですね。では、この渡米自体は中邑さんの意思ではなかった、と?


 逆に「なんでこの時期に?」って思いましたから。でも、「行かせてもらえるなら行きますよ」っていうスタンスというか。まあ、会社としては中邑が少し行き詰まってるから、ブラッシュアップさせようってところじゃないですか? それでサンタモニカにアパートを借りて。当時のLA道場は02年頃と状況も変わっていて、その頃はロッキー・ロメロ、アレックス・コズロフ、チャド・アギレラ(カール・アンダーソン)、リッキー・レジェス、マイキー・ニコルスなんかがいましたね。

──アメリカでの基本的なタイムスケジュールは?


 まず、午前中はハリウッドにあるワイルドカード・ボクシングジムでボクシングを習ってました。ここはマニー・パッキャオも練習している名門ジムで。そのあと、午後からはLA道場に行って、日によってはチームrAw(かつて中邑が修行した総合格闘技のジム)にも足を運んでましたね。ウエイトをやるときはボディビルの世界で有名なケン・ヤスダさんにトレーナーについてもらって。

──肉体改造ということは、食事メニューも考慮されたんじゃないですか?


 いやもう、身体を大きくするためにヤバい量を食べてましたよ。ケミカルなクスリは摂らないっていう方針だったので。プロテインに炭水化物の入ったウェイトゲイナーっていうのを含めると1日6、7食、1万キロカロリーくらいは摂ってましたから。しかもトレーナーには、どうしてもカロリーが足りないときは、油飲めって言われてましたしね。

──かなり壮絶だったんですね。


 さすがに週に一日だけ、何も食べない日は作ってましたけどね。でも、必死に身体を大きくして、最高120㎏くらいまでいきましたよ。いまより10キロ以上重かったってことだから、試行錯誤してたってことでしょうね。

──中邑さんはこの渡米の際、元・IWGPヘビー級王者の肩書きが団体や対戦相手を制限するおそれがあるということで、現地で試合するときは覆面レスラーになるという発表もありましたが、実際に試合はしたんですか?

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:5857文字/本文:6977文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次