読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
50
kiji
0
0
1165394
0
目からウロコの民族・宗教紛争
2
0
0
0
0
0
0
歴史
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
14 モルドバ民族問題 民族主義の台頭とともに増した少数派の抵抗

『目からウロコの民族・宗教紛争』
[著]島崎晋 [発行]PHP研究所


読了目安時間:5分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

ルーマニアとの統合の動き


 ペレストロイカの開始にともない、ソ連各地で民族主義復活の動きが顕著になった。黒海の北西岸に位置するモルダヴィア・ソビエト社会主義共和国でも、総人口(432万人)の65パーセントあまりを占めるモルドバ人のあいだに民族主義熱の急速な高揚がみられ、国名の変更(モルドバ共和国)、モルドバ語の公用語化がおこなわれたのをはじめ、1991年8月にはソ連からの独立が宣言されるにいたっている。急進派のなかには西に国境を接するルーマニアとの統合を主張する者もあるというが、そうした声があがってきた背後にはいったいどのような事情があるのだろうか。

 実はモルドバ人とルーマニア人とは、同じ民族といってもよいほど非常に近い関係にある。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:2003文字/本文:2322文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次