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ニューヨークで暮らすということ
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2 アメリカのワーキング・ファミリー

『ニューヨークで暮らすということ』
[著]堀川哲 [発行]PHP研究所


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 アメリカを支えるワーキング・ファミリーの生活をのぞいてみることにしよう。

 全米規模でみれば、「ミドル・クラス・ファミリー」と呼ばれるレンジは、年収3万ドルから7万5000ドルのクラスである。アメリカ全体の世帯の45%がこのレンジにある。

 ワーキング・ファミリーの典型的なイメージは、主として白人であり(というのも全米では80%以上が白人であるから)、学歴は高卒、あるいは、1〜2年制の地方カレッジ卒業、子供2人、工場労働者あるいは一般の事務職、といったところである。こういう層はニューヨーク市のようなところにはあまりみかけない。

年収5万ドルの4人家族

 オハイオ州、シンシナティの近郊の小さな町に住むジョーンズさんの話を聞いてみよう。ジョーンズさんは40歳少し、奥さんと小学生の子供2人の家族である。

「この町は小さな町でね、住人の大半は、俺みたいな普通の白人だ。シンシナティにいくと、これは37万くらいの街だが、黒人が40%くらいになるよ。ヒスパニックはまだ、シンシナティにもほとんどいないね。俺は別にレイシスト(人種差別主義者)じゃないけどさ、黒人とはやはり違うよ。同じところにいると、うまくはいかないね。
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