貧乏の理由は様々
不法移民、不法就労者といっても様々である。不法移民がすべて絶望的で悲惨な状態にある人々であるか、と言えば、そうではない。貧困の原因は様々なのであり、一括して、どん欲な資本主義による搾取の犠牲者たち、と言うわけにはいかない。世界はそれほど単純ではない。
ヒスパニック移民がすべて貧しいわけでもない。キューバ移民はアメリカでは成功者であろう。プエルトリコ系は、ヒスパニックのなかでも、貧困である。キューバ系移民に言わせると、しかし、プエルトリコ系移民の貧困は自業自得である。
キューバ系アメリカ人の1人に言わすと、次のようになる。
「連中はだめさ。なぜいつまでも連中は、特に連中だけは貧乏なのか、教えてやろうか?
まず、連中はまだ高校生くらいの年齢で、子供を作る、結婚する。どっちが先かはご想像の通りさ。ガキ抱えて働くけどね、学校もまともに出ていないから、ろくな仕事があるわけない。ガキの育てかたもめちゃくちゃさ。で、そのうち男(まだガキさ)が、女を棄てて逃げるとするだろう。そうすると、プエルトリコ系の女が考えることは、ただ、カネを運んでくれる次の男を探すことだけだ。