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「なーんか空回りしているな」と思っているあなたへ 目立たなくても本当に必要とされる人になる小さなコツ(大和出版)
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生き方・教養
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1 また会いたいと思われるには

『「なーんか空回りしているな」と思っているあなたへ 目立たなくても本当に必要とされる人になる小さなコツ(大和出版)』
[著]野澤卓央 [発行]PHP研究所


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僕は、この9年で、失敗や悩みの答えを求めて、

1000人以上の方に会いに行きました。

その中で、「また会いたい」と思える魅力的な人が

たくさんいらっしゃいました。


あるとき、友人3人で、「また会いたいと思える人」と

「そう思わない人」の違いはなんだろうという話をしていると、

友人のA君が言いました。

「また会いたいと思われる人になるには

どうしたらいいんだろう?」

するともう1人の友人Bさんが答えました。


「また会いたいと思われる人は、

『相手に会いたいと思われることを提供できている人』

じゃないかな。


でも、なぜA君は、人に会いたいと思ってもらいたいの?」

と質問すると、A君は少し戸惑いながら、

真面目に考え始めました。


しばらく考えたあと、A君は、こう言いました。

「考えたことがなかった。もしかしたら、

人に認められたいと思っていただけなのかもしれない……」

Bさんは続けて聞きました。

「A君は、どんな人にまた会いたいと思う?」

「そうだな……、人の気持ちがわかる人、明るい人、

一緒にいて心が落ち着く人、信頼できる人、

嘘をつかない人、周りの人を大切にする人、

自分の知らないことを教えてくれる人、かな」


「あはは、いっぱいあるね。

きっとそれが、A君のなりたい自分像なんじゃないかな?

もしかしたら、そういう自分になれば、

他の人からも自然と、また会いたいと思ってもらえる人に

なるんじゃない?


人に認められたいと思って、

実力以上に自分をよく見せる努力をしている人よりも、

自分が会いたいと思える人になるために

自分自身を育てていくことが大切だと思うな」


とAさんは話してくれました。

あなたはどんな人にまた会いたいと思いますか?

どんな人を魅力的だと思いますか?


ところで、人の気持ちほど移ろいやすいものはありません。

1週間前は大好きだったものが、ちょっとしたきっかけで

大きらいに変わったりするのが人の気持ち。


自分の気持ちはもちろん、当然ながら相手の気持ちも、

常に変化している。


「誰かに認められたい」「あの人から魅力的だと思われたい」

「周りの人から『また会いたい』と思われる人になりたい」

と、人によく見られるために、自分を取り繕い、

相手の気持ちに合わせて自分を変えていたら、

いつまで経って自分を高めていくことは

できないかもしれない。

それどころか、自分らしさを見失い、心が疲れてしまう。


人に認められたいと思って、

相手の気持ちをどうにかしようと思うのではなく

自分が、自分を認める言動をとれる人になること。


自分の良心にしたがい、自分で決めたことを行動することで

はじめて自分を信じ、未来を信じられるようになる。


人からの評価は自信になることもあるし、

褒められると嬉しい気持ちになるのも事実だけど、

それは、ただその人から見て

たまたまそのときそう見えたにすぎない。

さらに人の気持ちは移ろいやすく、その人のその気持ちが

これからも同じように続かないことも、考えればわかること。


喜びも悲しみも、人からの評価に頼っていては、

一時的な自己満足を得るだけで終わってしまう。


大切なのは自分がどうあるか。


人に認められる自分になるのではなく、

自分で認められる自分になる。


自分が会いたいと思える人になるために、

自分を一歩一歩成長させていくことが

大切なのかもしれないな。



必要とされる人とは……

相手に会いたい人と思えることを提供できる人

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