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荒野(あらの)の宗教・緑(みどり)の宗教
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生き方・教養
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1 聖者とコンピューター産業 ─古代と未来の共存─

『荒野(あらの)の宗教・緑(みどり)の宗教』
[著]久保田展弘 [発行]PHP研究所


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三千年のライフ・スタイルと加速するIT革命


 二〇〇〇年の五月、インドの人口は一〇億を超えていた。しかも一〇億の人口は、異なる宗教をもった、(おびただ)しい数に分かれた人種と言語を用いる人々によって構成されている。

 このインドが一九九一年の旧ソ連の崩壊を期に急速にすすめてきた経済の自由化政策は、いまコンピューター・ソフトウェア産業を中心に、世界経済の重要な部分をになってさえいるのである。そしてアメリカをトップにイギリス、ドイツ、イタリア、オーストラリアをはじめ、日本企業だけでも二〇〇社以上におよぶ外国企業の参入は、大都市を中心にインドの伝統社会を大きく変えようとしている。

 ニューデリー、ムンバイ(ボンベイ)、コルカタ(カルカッタ)、チェンナイ(マドラス)、それにハイテク都市の名でよばれるハイデラバード。さらに従来から南インドのなかでもっとも西欧化のすすんだ町といわれてきた、カルナータカ州の州都バンガロールは、コンピューター産業の中心として「インドのシリコンバレー」とまでいわれ、都市郊外の景観を一変させてきた。
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