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荒野(あらの)の宗教・緑(みどり)の宗教
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生き方・教養
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3 一神教性と無神論 ─ジャイナ教の不殺生─

『荒野(あらの)の宗教・緑(みどり)の宗教』
[著]久保田展弘 [発行]PHP研究所


読了目安時間:5分
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多神教的な色彩を帯びた一神教


 紀元前二世紀以降、仏教やジャイナ教など新しい宗教の勢いが増すなかで、バラモン教はより多くの民衆の要望にこたえようと変容を遂げ、やがてシヴァ神、ヴィシュヌ神を中心とするヒンドゥー教へと広がってゆく。

 乾季・雨季と激変する季節を軸に、多様な気候風土と自然現象を見せるインドには、その多様さの数だけ神々が認識されてきたといえる。世界全体が神々の顕現する場であり、その姿であるととらえるとき、バラモン教にはじまるインド宗教において、自然の多様な活動こそが神話の発信者ということになるだろう。

 したがってここには、多神教性がきわだっているように見える。
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