◆固定概念に囚われると詐欺にあう
ある時、私のクライアントから、
「ある人に裏切られて傷ついてしまい、それ以来人を信じられなくなってしまいました、人を信じられない私は誰からも愛してもらえないのでしょうか? どうしたらまた人を信じられるようになりますか?」
というような内容のメールをいただいたことがあります。
たとえば、近所のスーパーでいつものように夕飯の買い物をしていると、いきなり見ず知らずの主婦から、「夫の給料日が来週で5人の子供たちがお腹をすかしています。でも今は持ち合わせがないので、来週ちゃんと返すからとりあえず10万円ほど貸してもらえますか?」と言われたとします。