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病気を引き寄せる患者には理由がある。 医者だから教えられる、病院を上手に使うコツ
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『病気を引き寄せる患者には理由がある。 医者だから教えられる、病院を上手に使うコツ』
[著]北條元治 [発行]イースト・プレス


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 最近、知人などから「先生、親戚が○○病院へ行くのですが、あそこは大丈夫でしょうか?」といった質問をよく受けるようになりました。以前は、「近くのクリニックで大丈夫でしょうか?」「何科がよいですか?」など漠然とした内容だったのですが、「○○病院」といった具体的な病院に対する質問が増えたのです。


 その背景には、近頃、立て続けに報道されている医療事故の影響があるのかもしれません。


 群馬大学医学部附属病院では、消化器外科の同じ医師から内視鏡手術を受けた患者さんが18人も亡くなり、第三者委員会の調査結果を受けて、この医師は懲戒解雇されています。また、この大学病院では、別件で、整形外科の手術を受けた男性が右半身麻痺と人工呼吸器管理になる医療事故が、同時期に公表されました。これは偶然の重なりでしょうか? それともこの大学病院の体質なのでしょうか?


 また、別のある大学病院でも、小児には投与してはいけないとされている麻酔薬によって男の子が亡くなったと報道された直後、40代の女性にも通常の16倍もの薬が投与され、副作用で亡くなったことが報道されています。


 いずれの大学病院も、厚生労働省により高度な医療を提供する特定機能病院の承認が取り消されています。


 特定機能病院は、高度な先端医療を行うことができる病院として、厚労省から承認を受け、医療報酬などが優遇されます。この承認を受けている医療機関は、本来、最先端の医療を実行できる体制が整っている、といったお墨付きを得ているわけです。ところが、このような病院で重大な医療事故が立て続けに起こると、確かに一般の方々は、大学病院という最後の(とりで)さえ否定されたことで、何を信用したらよいのかわからなくなります。


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