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4-3 内部牽制が働くトヨタの風土

『これからの優良企業』
[著]安井孝之 [発行]PHP研究所


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社内取締役にこだわるトヨタ

 社外取締役を採り入れているソニーのような企業統治(コーポレート・ガバナンス)の形と正反対なのが、トヨタ自動車である。現在29人いる取締役のうち、経産省OBの中川勝弘副会長をのぞき、すべて生え抜きの取締役。中川氏にしても他の会社の役員を兼務しているわけではなく、常勤でトヨタの役員を務めており、社内取締役と位置づけてもいい。

 03年に取締役数を減らすなど経営制度を見直した。取締役をそれまでの約60人から半分の2030人に減らした。専務以上は取締役にとどまったが、その下の取締役は「常務役員」という取締役ではない執行役員的な存在とし、数を増やした。取締役の数を減らし経営判断のスピードアップを目指すとともに、常務役員に現場の迅速な運営を任せる体制とした。

 だが、取締役の人選については、当時の張富士夫社長(現会長)は記者会見で「社外から招聘するのではなく、これまで通り中長期的な視点でトヨタの強みを理解し、方向付け・実践できる人材を中心に登用していきたいと考えている」と明言し、社内取締役にこだわる姿勢を強調した。
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