●──怖くて足が止まりそうになる時
先ほど前倒しの重要性について述べましたが、口では簡単に言えてもなかなか実行に移せないものです。実は私にもよくあります。人はどのような時に、早くやったほうがよいと分かっていながら行動に移せないのでしょうか。
一番多いのは、恐怖心がネックとなっているケースです。失敗することが怖い、断られることが恐ろしい……。営業である以上、このような恐怖が常に付きまとってきます。皆さんもそんな経験はありませんか。
かく言う私も昔、拒否されることに対してものすごく怖いという気持ちを持っていました。ご紹介をいただいたのでアポイントを取ろうとすると、「保険は結構です!」と電話をガチャンと切られてしまう。