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人は「あの世」で生き続ける
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生き方・教養
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はじめに ──愛する人が「この世」から消えてしまったら

『人は「あの世」で生き続ける』
[著]佐野美代子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:4分
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 私たちは一人残らず死に向かっています。


 一人で生まれ、一人で死んでいくのです。


 生まれるまでは神秘的かつ奇跡的な過程を経てきたのに、死ぬ時は、臨終が告げられ、()()()されてあっさりと終わりなのでしょうか。



 もしも愛する人が亡くなってしまったら、もしくは、それはまだすぐではないとしても、あなたが心から愛する人が、いつかこの世から消えてしまう日が来るとしたら、あなたはそれをどんなふうに受け止めるでしょうか。胸に手を当てて想像してみてください。


 肉体も心もすべてが消えてしまうのであれば、亡くなった人には、この世のことがもう何も見えなくなってしまうことになります。あなたのことも、楽しかった数々の思い出も、すべてが消滅してしまうのです。それは寂しすぎますよね。



 ところが実は、身体(からだ)は死んでも、魂は生き続けるのです。そして、(りん)()転生を繰り返していくのです。ですから、愛する人(ペットも)と死に別れても、いつか再会を果たせるのです。


 そして、死の向こうには、「あの世」という世界があることを想像してみてください。愛する人やペットは、転生するまであの世で元気に、美しく、ときめいて生き続けていくのです。


 愛する大切な人が死後どんなふうに過ごすのか、もし、そんな世界があるのなら、どんなところなのか知りたいと思いませんか?



 もちろんあなたの旅立ちの時のためにも、死後のガイドブックがあったら、ずいぶん安心ではありませんか?



 私は米国のモンロー研究所の公式アウトリーチ・ファシリテーターとして、死後の世界の探求を長く続けてきました。


 同研究所の設立者はロバート・モンロー氏です。事業家として成功を収めていた彼は、睡眠学習の研究をしていた42歳の時(1958年)に、体外離脱を頻繁に経験するようになりました(後に体外離脱の世界的なパイオニアと呼ばれるようになりました)。


 最初はどうかしてしまったのかと心配して、内科医や精神科医、心理療法士など様々な専門家に通ったのですが、どこもおかしくないことがわかりました。それで、安心して積極的に体外離脱を受け入れ、研究することにしたのです。自分には偶発的に起きたけれど、他の人も体外離脱ができるのではないかと考え、10年以上も人間意識の探求に費やしました。


 その研究が発展して、1971年に世界的に有名なモンロー研究所を設立したのです。


 モンロー研究所を日本に初めて紹介したのは森田(けん)さんです。


 私は20年ほど前、日本ではモンロー研究所についてほとんど知られていない時から大変興味をもっていましたが、体外離脱と聞いて、少々怖いイメージを抱いていました。他方で、精神世界が好きな私の仲間たちの間では、そのことがよく話題になっていました。


 モンロー研究所で受講したプログラムは、「ゲートウェイ・ヴォエッジ」「ガイドラインズ」「ライフライン」「アウトリーチ・トレーニングプログラム」などです。


 そこでは、次のような様々なことを学びました。肉体以上の存在である永遠の魂について、意識を拡大するといろいろな体験ができること、(めい)(せき)()(後述参照)や体外離脱について、夢を自分でコントロールする方法、誰にでもガーディアンエンジェル(守護天使)などのガイドがいること、死後の世界があり誰でもそこと交信できること、あの世に行けない存在がいて、それをこの世から救うこともできること、世界中のスピリチュアルな人と友だちになり、グループソウル(後述参照)の人たちとつながれること、いろいろな次元があり、あの世には時間がないこと等々です。


 そして、私はモンロー研究所のトレーナーの専属通訳を経て、同研究所の公式アウトリーチ・ファシリテーターの資格を取得し、セミナーやワークショップを開催するようになりました。


 そこで本書では、死後の世界について、私がセミナーでお話しすることや、ワークショップで得た自分なりの体験や考察を紹介させていただこうと思います。



 家族(特に配偶者や子供や親)、恋人、友人、知人など、大切な人を亡くして悲しみに暮れている方、愛する人を置いて近い将来ご自身が旅立つことが心配な方、亡くなってしまった愛する人にもう一度会いたい方、そんな方々に本書を贈ります。

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