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女子のトリセツ
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生き方・教養
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おわりに──アフターサービス

『女子のトリセツ』
[著]美藤いづみ [発行]すばる舎


読了目安時間:3分
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 この本を書いて気づいたこと。それは、私自身、いろんな女性に会ってきたということです。弱いながらも生き抜いていく過程で知恵を学び邁進してきたんだなー、と思いました。


 そして、随分、強くなった! とも言えますが、歳を重ねる毎に、図太くなっていく! そんな気もしています。そして、今、「女性」という性別を超えないように気をつけたいと思っています。


 しかし、実のところ未だに「!?」という女性に会うのも事実であり、ときに心が、ポキッ! と音を立てて折れることもあります。


 女友達のパーティに招かれ、「おめでとうございます!」と、握手を求めたら、

「これ、次回のパーティの告知だから」


 と、速攻! ビラを渡されたり……。


 企画書を見せただけで、

「バカじゃないの!」


 と、大声で言われたり……。

「はぁ?」と、思うこともしばしばあります。


 しかしながら、こういう女性に会うたびに、思うことが2つ。


 1、こんな女には絶対に! ならないようにしよう! と思うこと。


 2、自分が経験すれば、同じようなことに遭遇し悩んでいる人にアドバイスができるわっ! と、前向きに考えています(その反面、自分に落ち度がなかったか? 反省もしますが……)。


 ここ数年、アロマをはじめいろんな癒し系グッズが女性の間では流行っています。ときに、キャンドルの揺れる炎を見て癒されたり、という人もいると思います。この癒しの欲求の裏側にあるものは、「疲労」です。


 今は何でも便利になってとっても平和なのになぜか? みんな疲れている。


 なぜ、そんなに疲れてしまっているのか? それは、単なる仕事や遊び疲れだけではなく、何かもっとねっとりとした重圧のような気がします。


 そう、それは、きっと人間関係……。


 生きていく中で、どうしても人との関わりは否めないもの。そんな中で、ときに自分を殺してまで耐えなくてはならないこともあるかと思います。


 私自身も、もろく弱いのに? なんとか人並みにやってきました。つらいときに、いつも助けてくれたのは「女友達」。


 やっぱり! 女友達って最高~! と書いて締めくくりたいのですが、同性だからこそ分かり合えること、同性だからこそ、いがみ合ってしまうこともあるもの。


 一瞬で相手と仲良くなれる! と思ってもつきあってみたら「最悪……」ということもあるように、やはり、人とは時間をかけてみないとわからないものです。


 欲しい物、着る物、好きな食べ物、つきあっていく人、年々どれも変わっていくように、世界もまわっていく――そんな変化の激しい過程で、いろんなことが起こりますが、女としての自分を切磋琢磨していくのに、女社会というのは、最適な場なのかもしれません!

「つらいこともあるかもしれないけど頑張って!」


 と、書くことはいくらでも可能です。


 しかし、あなたが、何をして泣いてどれだけの道を歩んできたのか? 私には、わかりません。


 でも、どんなつらいことがあっても「負けない人」になるより、負けてもまたそこから気を取り直して 「やり直せる人」になってほしいと思います。


 たとえ女上司に文句を言われたり、女部下になめられたり、女友達に裏切られても、何度ふり出しに戻っても、「よし!」と、はじめられる強さ、それだけは持ってほしいと思います。


 心細くなっても私が、ここで味方でいます。


 最後に、私とあなたがどうして出会えたのか?


 それは、きっと分かち合ってゆくためだと思います。


 これからも、女同士! たくさんのことをあなたと分け合っていきたいと思っています。


 あなたに会える日を楽しみにしています。

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