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なぜ飼い犬に手をかまれるのか
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小鳥の給餌

『なぜ飼い犬に手をかまれるのか』
[著]日高敏隆 [発行]PHP研究所


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 春になって、小鳥たちは子育てに忙しいことであろう。

 初めてひなをもった親鳥にしてみれば、自分のひなというものは生まれて初めて見るものである。

 ひなにしても同じこと。自分の親は生まれて初めて見るものだ。

 生まれて初めて見るもの同士が、なぜうまくコミュニケーションできるのか?


 ひな――巣の振動で親を「知る」

 動物行動学の確立者の一人として一九七三年にノーベル生理学・医学賞を受けたニコ・ティンバーゲンの研究が、今も興味深く思い起こされる。

 親鳥がひなのためのをとりに行っている間、ひなたちはなるべく敵の目につかないように、巣の中で静かにじっとうずくまっている。
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