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なぜ飼い犬に手をかまれるのか
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アブラムシの季節

『なぜ飼い犬に手をかまれるのか』
[著]日高敏隆 [発行]PHP研究所


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 アブラムシの甘露とアリ

 木々の緑も日に日に色濃くなっていく。もう初夏だ。虫たちにとっても、幸せいっぱいの季節である。

 庭の草木の芽先や若葉を気をつけて見ると、いつのまにか小さなアブラムシがついている。

 ガーデニングの好きな人にとって、アブラムシは悩みのたねにちがいない。昔はこれといった薬もなく、丹念に筆や指先で払い落としたり、タバコの吸いがらを浸した水をぬりつけたりした。けれどあまりその効き目もなく、アブラムシはどんどんふえていったような記憶がある。

 アブラムシはふえるのが速い。それはこの虫にはメスばかりしかいないからである。
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