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なぜ飼い犬に手をかまれるのか
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トンボ

『なぜ飼い犬に手をかまれるのか』
[著]日高敏隆 [発行]PHP研究所


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 二億年前の精巧なヘリ
「あきつ」という名で『古事記』に登場して以来、トンボは日本を象徴する昆虫になった。

 はねも長くてさっそうとしているし、体もすらりとスマートなトンボは、なかなかモダンな虫にみえる。

 ところがじつは、トンボはおそろしく古い、まさに古代型の昆虫なのである。

 今のカワトンボに近いトンボの化石がみつかるのは、恐竜の時代より古い古生代の二畳紀。今から二億五千万年以上前のことだ。

 そのような大昔からトンボたちは、幼虫時代(不完全変態だから「若虫」時代といったほうがよい)を川や沼の水の中ですごし、成虫になるとはねがすっくと長くなって、自由自在に空を飛びまわっていたらしい。
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