読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1172296
0
人生を変える過去世セラピー
2
0
1
0
0
0
0
生き方・教養
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
まえがき

『人生を変える過去世セラピー』
[著]大野百合子 [発行]PHP研究所


読了目安時間:4分
この記事が役に立った
1
| |
文字サイズ


 私は、この世に存在する小説はすべて、一つ残らずドキュメンタリーだと思っています。過去世療法家の通訳として、そして私自身もまた療法家として、これまで20年近く数多くの方々の過去世を共に見るチャンスを与えられてきました。そこで私が触れたものは、どんな小説よりも、起伏に富んだ数々の「リアルライフ」であり、今生きているこの人生と実に深くつながっているのです。

 小説家はみな、そんな自分の過去世の印象深い体験をしっかりと記憶して、心に湧いてくるままに物語に紡いでいるのではないでしょうか。


 なぜかわからないけれど、一つの国やある時代にひどく()かれるとか、どうしても蝶々がいやで仕方がないとか、初めて会った人なのに、会ったとたんになつかしさが込み上げてくるといった体験はありませんか。論理的な理由が見つからないこういった体験や感覚は、この人生を超えた過去からやってきているのです。

 実は私たちの意識はまるでコンピュータのデータバンクのように深くて広大で、肉体と隣合わせのエネルギーフィールドに、今世だけに限らず、この地球に初めて降り立った時から、最後に卒業するまでのすべての出来事が記録されています。


 退行催眠とは、心身がリラックスするように誘導して、脳波をゆっくりと変化させていき、その詳細で広大なデータバンクにアクセスできる扉を開く方法なのです。過去の体験はすばらしい資源になると同時に、過去の出来事が今を制限してしまうように、今世の自分自身の自由な表現を制限してしまうことにもなっています。

 魂はすべての人生をはっきりと記憶していますが、赤ちゃんとして新しい肉体に生まれ変わる時、過去世の記憶は顕在意識にはありません。新しい肉体で新しい人生をスタートするためには、過去世の記憶は邪魔になるからです。

 でも新しい人生で、過去世で体験した出来事に似た出来事を体験すると、意識の底にある記憶がよみがえり、今の人生にぴったりと重なってしまいます。私たちの意識は、1200年前の出来事と、現在の出来事の区別がつかなくなってしまうのです。


 私たちは、永遠で不滅の魂が進化する肉体に宿っている存在です。宇宙の始まり、ビッグバンと共に生まれた魂のエネルギーは、似ている波動を持った他の魂たちとグループを組んで地球という星に降り立ち、輪廻転生をスタートします。大いなる旅の始まりです!

 おおよそ一人が転生する回数は350回。魂はなじみのメンバーたちと、あるいは別のグループと一緒になりながら、エピソードに満ちた地球の旅のタペストリーを織り上げていくのです。

 こういった人生や世界の仕組みを知って理解するだけで、ずいぶん楽に人生が送れるようになります。

 本書では、実際のケースをあげながら、過去世がどのように今世に影響しているのかを紐とくと共に、カルマや過去世からの課題といったものも含めた「輪廻転生」という仕組みがどのようになっているのか、そして何よりも私たち人間という存在とは何かについてお伝えしたいと思います。


 理解することは「自由」という翼を与えてくれます。外部の出来事や内側の思い癖に翻弄(ほんろう)されるのではなく、自分が自分の人生をエンジョイしながら創造する。本書が、みなさまが「自分自身」というとてつもなく広大な存在をより深く理解するきっかけになれば幸いです。


 私は、心理療法家トリシア・カエタノ氏から、この退行統合療法という自分自身を知るためのすばらしい方法を深く学びました。本書の方法は、カエタノ氏の手法をベースにしています。また神秘家で哲学博士であり、アカシックレコードリーディングの第一人者であるゲリー・ボーネル氏は、私に広大な宇宙と魂の仕組み、そして意識とエネルギーについて教えてくれました。ゲリー氏の教えもまた、本書に深く反映されています。お二人のかけがえのない師に心から感謝を捧げます。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
1
残り:0文字/本文:1600文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次