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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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「企画書」の基本&書き方がイチから身につく本
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第5章 企画の立案方法

『「企画書」の基本&書き方がイチから身につく本』
[著]井徳正吾 [発行]すばる舎


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企画書の書き方の基本は身についても、実際に企画を生み出さないことには企画書は書けない。この章では、企画を考えて、組み立てていく方法を紹介

1 発想するとはどういうことだろう

◆発想を生かすために、メモを常に傍らに

■「発想」とは、「発酵」させること


 アイデアを発想するには、頭の中にすでに多くの情報が詰まっていることが必要です。多くの情報が頭の中でぶつかり合い、発酵し、そしてアイデアとなって生まれてきます。重要なのは、できるだけ多くの情報を頭の中にインプットすること。アイデアマンといわれる人ほど、知識や情報量の豊かな人が多いのはそのためです。


 発想を豊かにするには、情報と情報が無意識のうちに頭の中でぶつかり合い、発酵するためにある程度の時間をかけることです。発酵には時間が必要で、発酵し終えた発想なりアイデアは思わぬときに意識下から噴き出し、浮かんできます。それこそ何かの拍子にポッと生まれてきます。世の中の天才が夢の中で思いついたり、公園を歩いている途中に思いついてあわててメモを取るという話を聞きますが、それはまさにこの状態のことです。ノーベル賞の湯川秀樹博士はいつも枕元にメモ用紙を置いていたことで有名です。


2 現状の疑問から、企画は発生する!

◆未来を変えるという意気込みで企画を立案しよう

■どのような現状にも改善余地はある


 企画は未来に対するビジネス文書。未来の変革をめざして作成されるものといえます。現状の何かを改善したり、改良したりするための企ての書類です。したがって、現状に対する疑問なり問題意識がないとすべては始まりません。

●現状はどうなっているのか

●現状の中に今どのような改善すべき問題が横たわっているのか

●現状をさらによくするためには、どのようなことに取り組んでいけばいいのか


 以上のような現状への問題意識が企画の出発点になります。


 どのような現状も、必ず問題点を秘めています。改善や改良の余地がないことは皆無といっていいでしょう。そう考える日ごろの態度が大事です。


 いつも問題意識を持ちながらビジネスに取り組むことが大事です。アイデアマンといわれる人とは、いつも現状に疑問をもち、何か改善するためのポイントはないか、何かいい解決策がないか……、と考えている問題意識が高い人のことをいうのです。


■依頼された企画の場合は、相手の問題意識を把握する


 企画には自主提案以外に、他者からの命令や依頼のものがあります。企画が他者からの依頼によるものなら、あなたは企画立案の指示を出した人がどのような問題意識をもっているのか知る必要があります。
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