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[新訳]孫子
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生き方・教養
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第12篇 火攻

『[新訳]孫子』
[訳]兵頭二十八 [発行]PHP研究所


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孫子いわく

 およそ、(われ)が利用して敵を攻め(さいな)む火炎の効果にも、いくつかがあります。

 まず、敵の散兵や警備兵や宿営所を焼き立てる。

 また、敵の小部隊がかきあつめようとした村落の糧秣を焼いてしまう。

 また、敵部隊に付随する、カバー付きの荷車の列を焼いてしまう。

 また、敵部隊が依存する、都市に属する補給倉庫を燃やしてしまう。

 また、敵部隊の攻城用の機械(設備)や、後方連絡線上の橋梁、崖際(がけぎわ)桟道(さんどう)(かけはし)を焼き落としてしまう。


 いずれにしても火は人工的に起こさなければならぬものです。

 火の気のないところで火を発生させるには、とうぜん、そのための道具が必要です。


 火攻めは、狙うによい時があります。また火勢を猛烈にしやすい日があります。

 大気や地表が乾燥していないと、着火にも延焼にも不都合です。

 そのうえでさらに、火の粉を広範囲に飛ばす風が起きることが願わしい。
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