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(2021/11/26 追記)

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怖くて眠れなくなる感染症
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腸管出血性大腸菌O157──ひき肉には要注意

『怖くて眠れなくなる感染症』
[著]岡田晴恵 [発行]PHP研究所


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食中毒の発生


 二〇一六年冬、冷凍メンチカツで腸管出血性大腸菌(オー)157の集団感染が発生、多くの主婦を驚かせました。冷凍食品では食中毒は起こらないものと思われていて、さらに死亡者も発生することもある怖ろしい腸管出血性大腸菌の患者発生であったことに、ショックを受けたのです。


 忙しい主婦にとって、冷凍食品は安価で手軽に使える家事の味方であり、保存の効く安心なものと思われています。しかし、これは思い込みで、中心部まで十分に加熱する等の調理の注意を怠れば、このように食中毒が発生することもあるのです。


 腸管出血性大腸菌の怖さが最初に認識されたのは、一九八二年の米国オレゴン州とミシガン州で同時に起きた集団食中毒の事件です。これは同じチェーン店のハンバーガーを食べたことによるものでした。四七人の患者の糞便からは腸管出血性大腸菌O157が検出されました。


 ご存じのようにハンバーグは牛ひき肉などをミンチ状にした塊です。

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