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面白くて眠れなくなる解剖学
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雑学
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江戸時代の解剖事情

『面白くて眠れなくなる解剖学』
[著]坂井建雄 [発行]PHP研究所


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人体の内臓はカワウソと似ている?


 日本の医学は、奈良時代に仏教とともに中国から伝わった医学に基づいた漢方医学でした。中国医学では()(ぞう)(ろつ)()といって、心・肝・脾・肺・腎の五つの内臓と、これらを補助する胃・小腸・大腸・胆・膀胱・三焦という六つの内臓から人体は構成されているとしています。


 中国では宋の時代には解剖が行われていた記録があり、解剖図も日本に伝わっています。それを基にして鎌倉時代末に、(かじ)(わら)(しよう)(ぜん)が『(とん)()(しよう)』を記しています。


 日本で公式に行われた初めての人体解剖となると、江戸時代に山脇東洋が行ったものとなります。その観察記録が『(ぞう)()』という書物として残されています。


 山脇東洋は、若い頃に師匠である後藤(こん)(ざん)と話す機会があり、そのときにカワウソの内臓は人間と似ているので、人体の代わりに解剖することを勧められます。

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