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国語は語彙力! 受験に勝つ言葉の増やし方
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教育
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第1章 語彙を増やせば国語の点数が上がる

『国語は語彙力! 受験に勝つ言葉の増やし方』
[著]齋藤孝 [発行]PHP研究所


読了目安時間:12分
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国語を得意科目にする近道


「国語って、いったいどう勉強すればいいんだろう?」


 そんなふうに()(ほう)に暮れている人も多いと思います。


 国語は、英語や数学などと(ちが)い、何をすればできるようになるのかがわかりにくい科目です。そのため、高校や大学の入学試験では(なや)みの種になりがちです。


 なぜ、国語はそれほど(やっ)(かい)なのでしょうか。そもそも、日本語は子どものころからずっと使ってきているものなので、だれもがある程度はできます。たとえて言えば、子どものころから歩くことができるのと同じです。


 しかし、()(つう)に歩くことができる人でも、競歩となるとどうでしょう。競歩にはルールがあって、きちんと練習しないとできません。同じように、日本語が使えるだけでは、国語の試験で高得点をあげることはできません。にもかかわらず、そのギャップになかなか気づかないのです。


 また、国語の試験では、毎回、見たことのない文章が問題文として出てきます。数学なら、応用問題といっても基本問題にアレンジを加えたものですが、国語は試験のたびに、まったく(ちが)う著者の、まったく(ちが)う文章に向き合わなければなりません。


 さらに、問題文の読解に加えて、出題者の意図を読み取ることも求められます。たとえば、ある著者の文章について、「()(ちが)っている(かい)(しゃく)を選びなさい」という問題があった場合を考えてみましょう。

〓その問題を出した人が、どれを()(ちが)いだと考えているのか。

〓どれを()(ちが)いといわせたいのか。


 つまり、出題者の気持ちを推測できないと正答することができません。国語の読解問題は、自分と問題文の著者、そのあいだにいる出題者という三者の関係のなかで答えを(さぐ)る必要があるのです。


 そんな(やっ)(かい)な国語の点数を上げる、もっとも手っ取り早い方法をお教えしましょう。それは知っている言葉の量、つまり「()()」を増やすことです。


 このことは、英語の場合で考えてみるとわかりやすいと思います。知らない単語ばかりが並んでいる英文は、どうがんばっても読むことはできません。

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