読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1174820
0
仕事は水曜日までに終わらせなさい
2
0
1
0
0
0
0
ビジネス
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
「1週間単位のリスト」がさまざまな仕事のストレスを解消する

『仕事は水曜日までに終わらせなさい』
[著]松本幸夫 [発行]PHP研究所


読了目安時間:2分
この記事が役に立った
1
| |
文字サイズ


 ここでは、ToDoリストの、もう少し具体的な活用法を紹介していこう。

 実は、本書で私は、「1週間単位でリストを作る」ことを勧めているが、私がタイムマネジメントの研修で指導していると、ほとんどの人は「1日スパン」のToDoリストを用いている。

 私は年に100回ほど、20名くらいのクラスを受け持っているので、研修参加者では延べ2000人が「1日単位のToDoリスト」を使用していることになる。

 しかし、はたして「1日単位のリスト」が実際には、どれだけの人にとって役に立っているのだろうか?

 もちろん、仕事のサイクルは人それぞれである。たとえば、ふだんの仕事が、「1日で完結する」とか「数時間で終わる」ものばかりであれば、「1日単位のToDoリスト」でも対応できる。

 ところが、第1章でも述べたように、多くの人は1日では完結できない仕事や、2〜3日、場合によっては「1週間を費やす」大きな仕事と日々、向かい合っている。

 私自身の仕事を考えても、本の原稿を書くような、4、5日はかかる「かたまり」の仕事や、研修など、打ち合わせを含めて3日間はかかる長さの仕事がほとんどだ。

 言い方を変えれば、私は「1日単位の仕事」をほとんどすることがない。
「1日単位」の仕事を持たない人が、「1日単位のToDoリスト」に基づいて仕事をする効果はあるのだろうか。
「1日のToDoリスト」に自分の仕事を書き連ねたとしても、「2〜3日」「1週間」といった長くかかる仕事の場合、その仕事は翌日、明後日と、持ち越しになってしまう。

 リストの中で仕事を完結できないとしたら、そもそもリストを作成する意味がない。

 さらに、仕事を効率的にこなすうえで、とても大切な「よし、この仕事が終わった!」という達成感が味わいにくいうえに、リストには毎日、同じ仕事が載っている。

 そうなると、本来ツールとしてある「ToDoリスト」が、かえって日々のストレスになってしまうという、マイナスの効果が生じるのである。

 これらの問題を解決するためには「1日単位のToDoリスト」をやめて、「1週間単位のToDoリスト」に切り替えるしかない。


この記事は役に立ちましたか?

役に立った
1
残り:0文字/本文:892文字
      この記事を収録している本
      レビューを書くレビューを書く

      今レビューすると30ポイントプレゼント! 今レビューすると15ポイントプレゼント! 犬耳書店で初めてのレビューはさらに30ポイント! ポイント詳細はこちら

      この本の目次