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ミスタープロ野球・魂の伝言 「100年インタビュー」保存版
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エンタメ
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第一章 少年時代

『ミスタープロ野球・魂の伝言 「100年インタビュー」保存版』
[著]長嶋茂雄 [発行]PHP研究所


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日本の職業野球が生まれた年に生を()け、

(のち)、日本プロ野球界の大スターに。

野球の申し子である(なが)(しま)少年は、

生まれた時は小さくて、

少年時代はチビと呼ばれ、

母の手作りの布製ボールで三角ベースの

野球に興じる、田舎(いなか)の少年だった。



「チビちゃん」と言われた小学生の(ころ)


──お生まれになったのが、昭和十一(一九三六)年二月二十日。まさに、日本の職業野球が誕生した年で、後にその方が「ミスタープロ野球」と呼ばれるようになる。これは(すご)いことですね。



 まあ、そういうことになってますね。(ぼく)は四人兄弟の末っ子で、生まれた時は二六〇〇グラムの小さい赤ちゃん。ほんとに小さい子だったらしいですよ。


──まあ。そこからこんなに大きく。子供の頃はどんな?



 当時、小学校()(ぶん)はね。まったく体が小さいし、本当に「チビちゃん、チビちゃん」って言われてましてね。


 ただ、僕の生まれ故郷、今の千葉県()(くら)(うす)()の人たちがね、野球が好きで、みんなでやってた。それで僕も、他に好きなものがなかったし、野球をやって。それからもう、本当に野球が好きになったんだよね。


終戦の年に初めて野球をやった


──その野球との出会い。監督がいちばん最初に、あ、野球っていいなって思った、その最初の体験は(なん)(さい)くらいの時ですか?



 あれはね、小学校四年の時。ちょうど昭和二十年八月十五日、日本が初めて戦争に()けた、大変な時でね。

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