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「大霊界」は立体化されるべきである

『遊びの神話』
[著]一条真也 [発行]PHP研究所


読了目安時間:8分
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 昭和天皇のご病気のために上映を延期して話題となった「丹波哲郎の大霊界――死んだらどうなる」を観た。はっきり言って、あまり映画としての完成度は高いとは思えない。しかし、現代映画では数少ない志のある映画だと思った。

 ストーリーは非常にシンプルである。昭和二十七年の高知県で、若手の物理学者である曽我隆は、アメリカの女性物理学者エルザ・ギルバート博士と愛犬ゴンを乗せて車を走らせていた。丹波哲郎氏演じる吉野博士が開いた国際心霊研究会のコンベンションに参加するためである。ところが、曽我の運転する車は山道でバスと事故を起こし、バスとともに谷底に転落してしまう。全員即死の無残な事故であった。一方、吉野博士は会議の席上で語る。
「生きとし生けるものの中で、いずれ死ぬんだということを知っているのは人間だけであります。だから我々人間だけが死に対する底知れぬ恐怖を抱きつづけてきたのです。では、なぜそんなに怖いのか。知らないからだ、わからないからであります。
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