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二つの夜遊び

『遊びの神話』
[著]一条真也 [発行]PHP研究所


読了目安時間:11分
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「BRUTUS」で「刺激は尽きない、夜あそび迷走ゲーム」という企画をやって以来、ぼくはすっかり遊び人と思われてしまった。「夜あそびゲーム」とは、雑誌上でシミュレーションゲームを展開する、双六のようなものだ。東急エージェンシー本社をバックにしてぼくが立っている写真がスタートである。退社時間が来たけれども、新人社員のぼくはまだ仕事をしている先輩たちに気を遣い、トイレに行くふりをして退社する。それから、キャピトル東急ホテルの「李白バー」でマティーニをなめたり、川口のゴーカート場「キャメルGP」でゴーカートに興じたり、大井競馬場の「トゥインクルレース」で全財産をスッたり、「キング&クイーン」でフィーバーしたりするハチャメチャな夜遊び大冒険をはじめるのだ。スタートの東急エージェンシーからゴールの赤坂プリンスホテルまで全部で四〇コマがあり、中にはもう次に行く場所が定められていて選択の余地がないものもあるが、それぞれ最後には次のコースへの選択肢がついている。読者はその中から自分のコースを選び、ぼくと一緒に夜遊びをしていくわけである。

 コマの中には、ぼくが西麻布のナイトクラブ「P・ピカソ」でファッションチェックにあって撃退されたり、深夜営業のカットハウス「バーバー」でいきなり刈り上げられたり、「恵比寿ラーメン」でチャーシューメンとゆでたまごを食べたりするものもあり、かなりマヌケなのだが、結構楽しんでこのゲームをつくった。
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