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カラー写真・決定版 第二次世界大戦「戦闘機」列伝
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エンタメ
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第8章 双発戦闘機の評価

『カラー写真・決定版 第二次世界大戦「戦闘機」列伝』
[著]三野正洋 [発行]PHP研究所


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世界各国の総論




 ここでは単発、単座戦闘機の場合と異なって、国名にはこだわらず、双発戦闘機の評価を行なう。これは双発戦闘機が、単発機と比べて種類が少ないことによる。また取り上げる機種は、それなりに活躍したものに限った。


 大戦に突入すると、各国は急いで双発の戦闘機を製造した。このほとんどは複座機で、まれに単座と3名搭乗の戦闘機が見られる。


 まず双発の単座機であるが、ロッキードP‐38ライトニングがこの機種として大成功をおさめた。他の単座機としては、イギリスのウェストランド・ホワールウィンドなどが存在するが、これらは性能が低く、ほとんどが地上攻撃機として使われた。またP‐38とイギリスのデ・ハビランド・モスキートに関しては、別項で述べているので、ここでは触れずにおく。


 少々双発機への評価とずれるが、イギリスは単発でありながら複座、あるいは3座の大型戦闘機を開発している。しかし性能はみな低く、ほとんどの場合、メッサーなどの俊敏な戦闘機の標的になるばかりであった。


アメリカ



 アメリカの陸海軍は、別項の大型戦闘機P‐61ブラックウィドウを除いて、双発戦闘機に興味を示していない。たしかにこの機種の最大の役割が、本土を襲う大型爆撃機の撃墜だと考えれば、アメリカが攻撃される恐れはなく、したがって不要ということになるだろう。


イギリス



 この国も双発戦闘機の開発には熱心でなかった。これにより戦争の前半、ドイツ空軍の爆撃を受けたが、そのさい、この点についての反省はなかったのだろうか。

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