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教育
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E章/見せかけの学力・学歴は要らない

『第3の教育』
[著]炭谷俊樹 [発行]PHP研究所


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   27)LGSフルスクールの位置づけ


 フルスクールをスタートさせてからこれまで、私はいろいろな質問を受けてきました。

 たとえば、LGSは不登校生のためのフリースクールかというものもありました。

 法的な位置づけとしては、LGSはフリースクールと同じで民間教育施設(私塾)に相当します。しかし、趣旨が少し異なります。先述したような“第3の教育”を目指しており、大人が管理するのでもなく、子どもに任せてしまうのでもなく、子どもが自主性をもって自己管理し、興味をもったことに取り組み、大人がそれを支援するというスクールを目ざしています。

 言葉は日本語がメインですが小学生から英語のクラスも取り入れ、外国人も一緒に学んでおり、国際的な視野で教育に取り組んでいます。

 したがって、単に学校に行けないからLGSへ行くという消極的な位置づけではなく、子どもの個性を()かすための積極的な選択肢の一つとして考えていただきたいのです。

 LGSは文部省認可のスクールではありません。認可をとるためには、建物の規模、定員が一定以上というような制限があり、これはLGSの趣旨に反しますので認可をとる予定はいまのところありません。環境・場所にはこだわりましたが、建物等のハードウェアにお金をかけるよりも、人材やカリキュラムにしっかり投資してきています。金銭的には楽ではありませんが、今後はLGSのような民間教育施設への直接または間接的な援助の政策も検討されているようですので、そういう制度が実現すれば良いと思います。
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