読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-1
kiji
0
1
1180852
0
女性が50代を後悔しない51のリスト
2
0
1
0
0
0
0
生き方・教養
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
7 あなたに合う仕事は、まだ見つけられる

『女性が50代を後悔しない51のリスト』
[著]櫻井秀勲 [発行]PHP研究所


読了目安時間:3分
この記事が役に立った
1
| |
文字サイズ


 かりに、二〇一二年に50歳だとしましょう。

 この女性が20歳のときは、一九八二年(昭和五十七年)に当たります。このときはまだそれほど景気はよくありませんでしたが、五年後の八七年になると、世にいうバブル景気に突入しました。

 以後の五年間は、空前の好景気の訪れに、就職、転職でも、海外旅行でも、この世代が一番トクな影響を受けたはずです。

 そこでほかの世代の女性たちより、現在でもまだ有利な条件で、企業に勤めている人たちが多いはずです。

 就職だけは、個人の力量というより、その年の経済状況に負うところが大きいものです。

 それこそ短大を二年で()えて、一流企業に入った人と、四年制の大学に進んだために、不況の年にぶつかってしまい、二流企業の派遣社員にしかなれない人もいるはずです。

 運と不運、幸と不幸は、年度により大きく違ってしまうのです。それだけに、50代に入っても、ラクラク仕事を替えられる人もいることでしょう。

仕事を辞めるときは、前向きな理由で

 といっても、むやみに仕事を替えるのは考えものです。替える基本は「自分の能力を伸ばすチャンス」でなければなりません。

 けっして「収入が高くなるから」という理由で、転職しないことです。もしこういう誘いがあっても、むやみに動くことは禁物です。

 これは離婚でも同じことです。現在の夫より条件のいい男性から声をかけられたからといって、いまの結婚生活を捨てたとしましょう。

 一時期はよくても、いつ相手の男性が心変わりするか、わからないものです。

 仕事も同じで、いまの職場の雰囲気がよければ、そこに満足すべきでしょう。

 またたとえ職場の雰囲気が悪いからといって、辞めるのは考えものです。そういう理由で辞めた場合、次の職場の雰囲気がいいとは、かぎらないからです。

 こう考えてくると、仕事を替えていい場合は、


 (1)起業して、小さくても会社の経営者になる

 (2)自分の才能を開花させる

 (3)尊敬している人が次の職場にいる

 (4)いまの条件が下がっても行きたい職場


 この四つの場合にかぎります。

 このケースがなぜいいかというと、覚悟が決まっているからです。

 有利な条件を求めて転職する場合には「失敗しても仕方がない」という覚悟がありません。

 ニンジンを目の前にぶら下げられて、それが欲しさに、仕事を替えるようなもので、あっちへフラフラ、こっちにフラフラという、腰が不安定な状況になります。

 いまのあなた自身の職場や仕事を、もう一度よく観察してみましょう。

 ただ、こういうことはいえます。

 現在は男も女も、60歳で定年になったにせよ、それで仕事を終えることはできません。まもなく定年は65歳に変更されます。それでも生活はムリで、少なくとも70歳まで、続けないとならないでしょう。

 そのことを考えて、いまの仕事を続けるか、替えるかを選択しなくてはならないでしょう。

 また私たちの好奇心は、伸びる一方だけに、「もう、いまのままでいい」とあきらめるのではなく、「まだ自分に合う新しい仕事がある」と、積極的にさがすべきです。


あなたに合う仕事は、これからでも十分見つかる。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
1
残り:0文字/本文:1296文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次