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身近な鳥のすごい事典
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人文・科学
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スズメがしているのは共生? それとも依存? スズメ(雀)

『身近な鳥のすごい事典』
[著]細川博昭 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:8分
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 鳥の識別はほとんどできないが、スズメとカラスとハトだけはわかるという人は多い。思いつく「小鳥」を並べてほしいといわれて、スズメを挙げる人も少なくない。それだけ、スズメは日本人にとって身近な鳥だといえる。


 ここしばらく世の中の関心が薄れていたものの、2010年代になって写真集が数多く出版されるなど、あらためてスズメが注目されるようになった。昔よりスズメが減っているという事実への関心も高まり、そうしたことにふれる書籍や報道も増えてきている。


 スズメは神話の時代以降、日本人と寄り添って暮らしてきた。カラスやツバメなど、日本人の暮らしと接点をもつ鳥は多いが、人間との近さという点でスズメはかなり特異的だ。


 それがスズメの認知度を高めて、物語で重要な役目を担ったり、さまざまなことわざがつくられるきっかけとなったのも確かである。ほんのわずかであることを示す「雀の涙」や、スズメのように躍り上がって喜ぶ「(きん)()(じゃく)(やく)」などの言葉も、茶色いスズメの頭から「(すずめ)(ちゃ)」という茶系の色が誕生したのも、人々の生活に近い存在だったからこそのこと。

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