読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

12/21に全サービスをRenta!に統合します

(2021/12/6 追記)

犬耳書店は2021年12月21日に、姉妹店「Renta!(レンタ)」へ、全サービスを統合いたします。
詳しくはこちらでご確認ください。

0
-2
kiji
0
0
1187819
0
身近な鳥のすごい事典
2
0
0
0
0
0
0
人文・科学
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
ウグイス色はメジロ色? メジロ(目白)とウグイス(鴬)

『身近な鳥のすごい事典』
[著]細川博昭 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:10分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ



 知っていたつもりでも、あらためてじっくり考えてみると、実はよくわかっていなかったということがある。多くの人にとって、ウグイスもまた、そんな存在なのだと思う。




 テレビなどを通して声が耳に届く機会も多いことから、子供を含めたあらゆる年齢層に「ホーホケキョ」というさえずりが深く浸透しているのはまちがいない。

『万葉集』以降、ウグイスのことを詠んだ和歌がたくさんあることを知っている人は多いだろう。また、古典文学に接している人なら、清少納言や紫式部が現役の女房(高位の女官)だった、およそ千年前の宮中で、ウグイスとホトトギスのどちらが優れた鳥かという議論があったこともご存じかもしれない。


 その後ウグイスは、室町時代から昭和にいたるまでの長い期間、多数が飼育されて、多くの人の耳や目を楽しませてきた。「(はる)(つげ)(どり)」や「(ほう)(しゅん)(ちょう)」という異名も、ウグイスと日本人が関係した長い歴史の中で生まれてきたものだ。


 また、ウグイスについては、生態的な面でもよく知られていることがある。


 ホトトギスを含むカッコウ科の鳥は、自分自身で子育てをせず、ウグイスなどの巣に卵を産みつける「(たく)(らん)」をする。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:4152文字/本文:4670文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次