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(2021/11/26 追記)

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身近な鳥のすごい事典
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人文・科学
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キツツキは脳震盪を起こさない コゲラ(小啄木鳥)とアカゲラ(赤啄木鳥)

『身近な鳥のすごい事典』
[著]細川博昭 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:8分
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 木をつつくから、キツツキ。英語の「ペック(peck)」は「クチバシでつつく、ついばむ」という意味で、キツツキを示す英名「ウッドペッカー(woodpecker)」も、「木をクチバシでつつく者」という意味になる。


 日本語も英語も、キツツキ類の習性、行動が、そのまま名前になったことがわかる。自身のクチバシで木に穴を開けて巣穴を掘ってしまうなど、ほかの鳥には見られない独特な姿が、日本人にも欧米人にも、強いインパクトを残したということなのだろう。


 ただし、日本名の「キツツキ」の歴史は、実は意外に浅い。


 キツツキ類の鳥は平安時代には認知されていて、「てらつつき」と呼ばれた。室町時代になってもその名が残ったが、同時に「けらつつき」とも呼ばれるようになった。「きつつき」という名称が登場し、キツツキ類全般を指す名として定着するのは近世、江戸時代になってからのこと。

「てらつつき」という名の由来は不明だが、「けらつつき」の「けら」は「虫」を意味していて、クチバシで木に穴を開け、虫を捕ることからついたとする説が有力だ。

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