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(2021/11/26 追記)

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子育ては言葉の教育から 幼児教育で忘れてはならない39章
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くらし
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15 ことばが揺れる“マージナル・ホーム”

『子育ては言葉の教育から 幼児教育で忘れてはならない39章』
[著]外山滋比古 [発行]PHP研究所


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 アメリカでかつて、“マージナル・マン”ということが言われました。


 よその国からアメリカへ移住してきます。新しい国にはまだとけ込めないし、捨ててきたはずの故国もなお、充分には振り切れてはいません。二つの文化の間にはさまり、あるときは故国へ傾いたかと思うと、つぎの瞬間は新しい国へのめり込もうとして、心ははげしく揺れるのです。そういう人間がたくさんあらわれたので、“マージナル・マン”ということばが生れたというわけです。“境界人間”です。


 こういう状況におかれると、人間は、たいへん緊張します。ひとから変な目で見られるのではないか、笑われはしないか、いままでだったらこうするところだが、ここでは、それではいけないのではないか、などなど、いちいち、ことごとに悩みます。

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