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改訂版 可能世界の哲学 「存在」と「自己」を考える
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生き方・教養
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第13節 可能主義――有りうるものは有る

『改訂版 可能世界の哲学 「存在」と「自己」を考える』
[著]三浦俊彦 [発行]二見書房


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ここは本当に現実か?


 前節で可能主義をルイス型と呼びましたが、実は可能主義には二種類あります。ルイス型とライプニッツ型です。相対主義と絶対主義と呼んでもいいでしょう。


 可能世界論の先駆であるライプニッツは、やはり具体的に実在する諸可能世界を想定しました。ライプニッツは現代の分析哲学者のようには必ずしも可能世界の本性や意義や効用について明確なことを語っていないので断定はできませんが、「神は最善の世界を実現させたもうた」という意味の彼の言葉などから推測するに、ライプニッツにとっては、無数に実在する可能世界のうち、この唯一の現実世界は特別なものです。

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