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(2021/11/26 追記)

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詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

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他人に振り回されない自信の作り方
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生き方・教養
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2 精神を支えてくれる存在を持つ

『他人に振り回されない自信の作り方』
[著]齋藤孝 [発行]PHP研究所


読了目安時間:12分
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私の暗黒時代の救世主



 円滑な関係を持てる他者の存在は、「自信」にとって非常に大きな意味を持ちます。


 暗黒時代の私を支えてくれた他者の存在、そのひとつは家族です。私は院生時代に結婚しました。まだ何者でもない自分に対して、その可能性と将来を信じてくれている人が身近にいるというのは心強いことでした。


 そして、「メンター」のような位置づけで大きな支えとなってくださったのが、社会学者の栗原(あきら)先生でした。栗原先生は立教大学の教授でしたが、講師として東大の大学院で教えていらして、私はその(くん)(とう)を受けるようになりました。


 メンターとは、その道の先導者として相談相手になり、ミッションを与えてくれたり、アドバイスをしてくれたりする立場の人を言います。技術的なことだけでなく、精神の導き手となることも多いのですが、私の場合も、いちばん苦しかった時期に助けていただきました。


 いろいろな思想家の本を毎週読んでいく授業で週に一度、栗原先生にお会いできることが、どれだけ私の心の救いになっていたことか。

「いま、こんなことをやろうと考えているのですが」と相談すると、「それだったら、こういうものを読むといいよ」といった助言をしてくださる。早速その本を買い求め、読んで感想をお話ししました。


 私が長く無職状態であることから、先生が市民大学のアシスタントに指名してくださって、アルバイト料が入るようにしていただいたこともありました。

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