人生、あきらめたら負け。勝つまで戦い続けようと思っていれば、必ずチャンスは訪れる。そのチャンスを生かせる人が成功できる。
私が二十七歳のときに本を書かせてもらえたのは、私のしつこさのためだったと思っている。
私は学生時代にはいろいろなことにチャレンジした。家庭教師もやったし、学習塾をつくって受験生の指導も行った。アルバイトでは、『CanCam』(小学館)や『週刊プレイボーイ』(集英社)のライターの仕事もしたし、進学雑誌にも記事を執筆していた。また、タレントを売り出すためのアイドルプロデュース研究会というサークルを立ち上げたほか、自主製作映画なども撮影した。