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10代の子どもが育つ魔法の言葉
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教育
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約束を破られると、子どもは失望を味わう

『10代の子どもが育つ魔法の言葉』
[著]ドロシー・ロー・ノルト [著] レイチャル・ハリス [訳]雨海弘美 [発行]PHP研究所


読了目安時間:9分
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 子どもは親が約束を守るものだと信じています。


 子どもは年々、大人になり、やがて自立してゆきます。それでも心のどこかで親を頼りにしているのです。もちろん、口ではぜったいに認めないでしょう。でも、10代になってどんなに成長したように見えても、子どもは親を必要としています。そして、親は約束したことを実行してくれると信じているのです。


 もし、わたしたちが何度も約束を破れば、子どもは裏切られた気持ちになり、傷つき、わたしたちを信用しなくなるでしょう。家庭は「安心できる場所」ではなくなるのです。


 約束を守るとは、お互いを大切にすることです。約束を守りながら、子どもは、お互いを大切にすることを学習してゆくのです。


 子どもは親が約束を守るものだと信じています。どうか、このことを忘れないでください。


 15歳のジョシュアはバスケットボールの選手です。「一度は試合を見に行くよ」とお父さんは約束しました。ジョシュアがキャプテンを務めるチームは、すばらしい成績で勝ち進んでいて、ジョシュアも何回もゴールを決めていました。ジョシュアには、今がバスケット選手としてピークなのだとわかっていました。来年進学する高校は生徒数も多く、ジョシュアよりも背が高くうまい選手が大勢いるのです。「今年がぼくの晴れ舞台なんだ」とジョシュアは考えていました。


 でもお父さんは結局、試合を見に行けませんでした。行くつもりではいたのですが、試合のたびに急な仕事がはいったのです。お父さんは工場の責任者で、よく休みの日に緊急事態で呼びだされます。お父さんの肩に操業の全責任がかかっているのです。とはいえ、仕事のために家族が犠牲になることがあまりにも多すぎました。

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