読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
450
kiji
0
0
1195534
0
わかる! できる! 稼げる! 暗号通貨 投資のイロハ
2
0
0
0
0
0
0
経済・金融
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
第3章 投資のはじめ方

『わかる! できる! 稼げる! 暗号通貨 投資のイロハ』
[著]阿部悠人 [発行]ゴマブックス


読了目安時間:58分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ

暗号通貨投資は資金とネット環境があればすぐできる



 では、実際に暗号通貨に投資するとき、何が必要となるのでしょうか。

 当たり前の話ですが、まず資金が必要です。

 ビットコインの購入には、保証金を交換所に差し入れて、保証金の最大10数倍ものビットコインを購入する「信用取引」もできます。でも、投資のリスクを避けたいのであれば、現金を使い現物取引をするほうが安心です。

 ここまでできたら、まずビットコインを購入しましょう。

 なぜならば、これでしか資産をさらに増加させられる「ツール」ともいえる「アルトコイン」のほとんどは、ビットコインでなければ購入できないからです。

 ビットコインは、日本の場合は金融庁に登録された「取引所」などで購入できます。そこに登録して現金を送り、ビットコインを入手してください。

 日本国内の登録所は金融庁に届け出られたものだけでも10数社はあるでしょう。その中で私は「ザイフ」など3カ所ほどの取引所に登録しています。

 なお、ビットコインの取引所は世界中にあります。

 ネットで取引を完結できるので、海外の取引所でも簡単に暗号通貨の売買ができます。


おすすめの取引所……手数料を支払ってくれるところも

 取引所への登録手続きは、身分証明書や申込書類を提出するだけと、極めてシンプルです。

 私のおすすめの取引所は「Zaif(ザイフ)」です。取引手数料が一切かからないので、少額の資金を無駄なく使えるのが魅力です。この他、大手の取引所には「bitFlyer(ビットフライヤー)」「coincheck(コインチェック)」もあります。最終的には、ご自身が使いやすいと感じた取引所を利用するのが良いかもしれません。

 交換所への登録の手順は、簡単です。ネットで申込書を取り寄せるか、WEB上で入力を完了するだけで済ませられます。身分証明は海外の取引所では提出をしなくて済ませられるケースもあります(取引額や出金額が制限される場合があります)。

 日本の場合は、本人確認の書類提出が必要な場合が多いのですが、ガスや電気の検針票あるいは納付書のような公的な領収書の類があればOKのようです。

 また、取引金額単位で取引所を選ぶ方法もあります。では、取引所ごとに「最少でいくらから購入できるのか」について紹介したいと思います。


最少取引単位はビットコイン取引所ごとに異なる



 少額から始められる点が大きなメリットの1つであるビットコインですが、いくらから購入できるのか(最少取引単位)はビットコイン取引所により異なります。


bitFlyerは0・001BTCから購入可能
bitFlyer(ビットフライヤー)」は国内最大級のビットコイン取引所の1つです。

 bitFlyerに出資する企業には、大手企業が名を連ね、最も信頼感のある取引所として認識されています。

 さて、そんなbitFlyerの最少取引単位は0・001BTC(ビットコイン)。日本円をビットコインに換金する際は、日本円ではなくビットコイン量で表すことが通例となっています。

 2017年12月時点で1BTC=約200万円となっているので、0・001BTC=約2000円。つまりbitFlyerでビットコインを購入する場合の最少取引は約2000円相当からとなります。

 ビットコイン取引所の最少取引がいくらから可能なのかは、このように取引所ごとに定められた最少取引単位分のビットコインを日本円換算して計算します。


coincheckは0・005BTCから購入可能
coincheck(コインチェック)」も国内最大級の取引所の1つです。

 ビットコインだけではなく、イーサリアム、リップル、モネロ、オーガ、ファクトムなど多様な暗号通貨(仮想通貨)の取引が可能となっています。

 そんなcoincheckのビットコイン最少取引単位は0・005BTC。2017年12月時点1BTC=約200万円となっているので、0・005BTC=約10000円。coincheckでビットコインを購入する場合は、日本円換算で約10000円から始めることができます。


Zaifは0・0001BTCから購入可能
Zaif(ザイフ)」は、最近取引が盛んになり、国内最大級になった取引所の1つです。

 他の取引所では、ビットコインの取引をすると手数料が発生することがありますが、Zaifでは「マイナス手数料」と呼ばれるシステムを導入し、取引をすると逆に手数料がもらえるというユニークな取引所です。

 さて、そんなZaifのビットコイン取引の最少単位は0・0001BTC。

 2017年12月時点で1BTC=約200万円となっているので、0・0001BTC=約200円。Zaifなら日本円換算で約200円からビットコインを購入できます。

 Zaifは国内で最も少額から取引できるビットコイン取引所の1つです。


少額から投資するならビットコインは有力な選択肢



 ビットコインなどの暗号通貨(仮想通貨)投資はまだまだマイナーなジャンルです。現状、株式投資や投資信託の市場と比較すると、その規模の差は明らかです。そのため株式投資や投資信託などから発展して投資を始める方も多いでしょう。

 しかし、これらは少額からの投資には向いていない場合があります。

 たしかに、株式投資ではプチ株やミニ株といった単元未満株式がありますし、投資信託には1000円単位で購入できる商品も存在します。ただし、単元未満株式や少額から購入できる投資信託とはいえ、ビットコインのように100円前後から投資を始めることは、まず不可能です。

 加えて問題となるのが割高な取引手数料です。

 株式投資の手数料が最安水準のネット系証券会社の場合でも10万円以下の購入の手数料水準は150円前後です。

 一見、割安感があります。

 実際、ネット証券が登場するまでは同じ条件で1000円以上の手数料は珍しくありませんでした。

 しかし、上記の「10万円以下の購入で150円の手数料」の場合、株式500円の購入でも150円の手数料が発生する計算です。

 これでは、手数料の負担が大きく、たとえば100円単位の少額からの投資には向いていません。


ビットコインなら少額投資でも手数料に圧迫されない



 そこでおすすめしたいのが、ビットコインなどの暗号通貨投資です。

 多くの取引所で手数料が無料もしくはマイナスとなっていることや有料の場合も「取引金額の○○%」のような手数料体系が多いからです。

 これにより少額で十分に練習することができます。また、うまく取引すれば資産を増やすことも狙えます。
手数料で損をするけど、一応100円くらいから始められる」ということではなく「元手が少額であること以外はまったく株式投資と同じように取引が始められる」ということなのです。

 このような投資商品はビットコインなどの暗号通貨のみではないかと思います。


海外の取引所に注目! 上級者向けだがメリットが多い


海外の取引所」についても触れておきたいと思います。「国内の取引所すらよくわからないのに、海外の取引所なんて無理!」と思われるかもしれませんが、その仕組みに、大きな差はありません。やること(売買のやり方)はほとんど同じです。ただ、英語で書かれていますが……。

 海外の取引所には、国内の取引所にはないメリットが多く存在します。ぜひ、利用を考えてほしいです。

 暗号通貨への投資を始めていくにあたり、最初は、国内の取引所からスタートすることになります。

 日本の取引所で、ビットコインやイーサリアム、イーサリアムクラシックなどのメジャーなコインを売買するだけでも、それなりの利益を得ることができるはずです。

 そして、利益を得られるようになると、「もっと暗号通貨に詳しくなりたい!」「効率的に利益を得たい!」と思うようになってきます。このような状態になれば、しめたもの。暗号通貨の知識がドンドン身につくはずです。

 ただ、そうなると、どこかの段階で必ずあることを感じるようになります。

 それは、「取引できる通貨が少ない!」ということ。遅かれ早かれ、国内取引所のみでの取引に不満を感じるようになります。

 また、インターネットでの情報収集も楽しくなってくるはずです。情報収集を積極的に行うと、それまで聞いたことのないようなコインが多くわかってきます。

 ここで問題となるのが、それらのコインは国内の取引所では買えないものが多いということ。

 これらは海外の大手取引所であるBITTREX(ビットレックス)やBinance(バイナンス)といった取引所で買えることがわかります。このようなときに、あなたはコインを買うことをあきらめるでしょうか? 多くの場合は、諦めずに海外の取引所を利用しようとするはずです。

 実際、暗号通貨投資で稼いでいる人のほぼ全員が、海外取引所を利用しています。暗号通貨の世界にも「初心者」から「上級者」まで存在します。ただ共通していることは、「いずれ海外の取引所を利用するようになる」ということです。

 あなたも、長期的に資産運用していくのであれば、どこかのタイミングで海外の取引所を使うことになるはずです。まだ暗号通貨投資を始めたばかりの方には、ピンと来ないことかもしれませんが、まずは「海外の取引所は通貨数が多い」ということを頭の片隅に置いておいていただければと思います。


「国内」と「海外」の取引所の大きな2つの違い



 おおざっぱに言うと、
・海外取引所の多くは、国内よりもはるかに取り扱い通貨数が多い
・海外取引所の多くは、基本的に日本語未対応(英語や中国語が多い)



 この2点が、国内と海外の取引所の大きな違いになります。

 デメリットは、日本語に対応していない点と言っていいでしょう。

 この2点を踏まえて、私たちは海外の取引所を利用するか否かを判断することになります。ですが、結論から言えば、「海外取引所で購入できる多くのコイン」というメリットは、日本語未対応のデメリットをはるかに上回ります。

 なぜなら、「日本語で解説してくれているサイト」「Google翻訳」などを利用すれば、英語の壁は簡単にクリアできるからです。
・国内取引所のコイン数:平均約2~6種類
・海外取引所のコイン数:平均約60~200種類(Poloniex・BITTREX・Liqui・Binanceなど)

 これをみれば、利益を生む可能性の高いコインを買えないのは損失に等しいですので、ラインナップが少ない国内取引所のデメリットは小さくありません。

この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:24254文字/本文:28561文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次