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女の子の育て方(大和出版) 子どもの潜在意識にこっそり“幸せの種”をまく方法
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くらし
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幸せの種 2 女の子の潜在意識にこっそり「自分を傷つけない種」をまく

『女の子の育て方(大和出版) 子どもの潜在意識にこっそり“幸せの種”をまく方法』
[著]中野日出美 [発行]PHP研究所


読了目安時間:17分
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〓絶対にまいてはいけない「不幸せの種」



 女の子の潜在意識に、自分を傷つけてしまう「不幸せの種」がまかれると、女の子は「自分は価値のない存在であり、大切にされるべき人間ではない」と思い込みます。


 そして、傷つけられることをよしとしたり、自分で自分の心や体を傷つけたりするようになります。


 いったい、女の子を傷つける「不幸せの種」は、どのようにまかれるのでしょうか?


1.母親が「産まなければよかった」とほのめかす



 サエコちゃんのママは、とても若くてきれいです。サエコちゃんはそんなママが自慢ですが、ママはちょくちょく家を空けます。パパのいないサエコちゃんは、弟の面倒を見ながらお留守番をします。


 ママは電話で友だちと、「ああ、子どもさえ妊娠しなければ、今頃……」とよく話しています。


   ↓


 子どもにとって母親は最愛の存在。


 だから、自分がその母親の幸せを邪魔する存在だと感じると、「自分さえいなければ、ママは幸せなのだ」という「不幸せの種」がまかれます。


 そして、思春期から大人になっても、自己肯定感をもてない女性になります。

「自分は価値のない存在であり、自分なんて消えてしまったほうがいい」「生まれなければよかった」と思ってしまうのですね。


 この「不幸せの種」は、自傷行為、摂食障害、中絶、依存症などさまざまな重い問題となって、女の子の人生をおびやかします。


2.母親が自己犠牲的な生き方をしている


「サチヨのためなら、お母さんはどんな我慢でもできるのよ」とサチヨちゃんのお母さんは言います。


 どうやらお父さんは他の女の人を好きになったようです。


 そのため、お母さんはお父さんに怒ったり、泣いたりしています。


 でも、「子どものために離婚はできない」と我慢しています。


   ↓


 精神的、経済的に自立していない母親が、「子どものために離婚しない、働かない」などと思い込み、子どもに対して恩着せがましく自己犠牲的な生き方をしている……。


 こうしたケースでは、「女は子どもを産むと不幸になる。私がお母さんを不幸にしている。人生をかけて恩返しをしなければ」という「不幸せの種」が子どもの潜在意識にまかれます。


 そして、大人になったとき、結婚や出産をすることに抵抗を感じるようになります。


 さらには、世話が必要なダメ男を選んで、無意識のうちに自分が幸せにならないような選択をしたり、人を優先して自分のことは後回しにするような生き方をしてしまうこともあります。


3.親が自分のニーズばかり優先している



 レイナちゃんのママは、いつも輝いています。


 レイナちゃんにもいろいろな習いごとをさせていますが、自分もいろいろな資格をとったり、友だちと食事に行ったりと、いつも出かけています。


 だから、レイナちゃんはしょっちゅうお祖母ちゃんの家に預けられます。


   ↓


 親が親としての役割を充分に果たさず、子どもに寂しい思いをさせていると、「自分は人生の主人公ではない。重要な存在ではない」という「不幸せの種」がまかれます。

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