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ソチ・オリンピック(2014)−平昌オリンピック(2018) 羽生結弦 連覇の軌跡 会見全文
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第1章 オリンピック連覇! 平昌オリンピック公式会見

『ソチ・オリンピック(2014)−平昌オリンピック(2018) 羽生結弦 連覇の軌跡 会見全文』
[著]アスリート研究会 [発行]ゴマブックス


読了目安時間:25分
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表彰式直後のインタビュー(2018年2月17日)



 前日16日に行われたフィギュアスケート男子シングルのショートプログラムにおいて、世界が固唾を飲んで観ていた中、本当にケガをしていたのかと思わず疑ってしまうほどの圧巻の滑りを見せ、111・68点という高得点で首位に立ち、他を圧倒した羽生選手。


 66年ぶりの男子シングルのオリンピック連覇を懸けて臨んだフリーでは、冒頭に4回転サルコウを優雅に決めると、観客を引き込み、206・17点を記録。前日のショートの得点と合わせ、合計317・85点で金メダルを獲得し、オリンピック連覇という偉業を成し遂げました。


――おめでとうございます。


ありがとうございます。


――乗り越えましたね。


なんとか。


――どんな気持ちですか、聞かせてください。


とにかく本当にもうたくさんの方々がサポートしてくださって。なんとかこうやって、まず滑ることができたんで。まず、この会場で滑ることができて、ホっとしているのと、あとは本当に自分がやりきれたなと思うくらいの演技ができたことが、まずよかったんじゃないかなと思います。


――演技直後の「わっ」とほえた、あそこにいろんなものが凝縮されているようにみえましたけれども?


とにかく右足が頑張ってくれたなと思いましたし、ケガのことについてでも、もちろんケガのせいで練習できなかったところだとか、そういうところも含めていろいろたくさんの方に心配かけたと思います。そういった意味では、いろんな、いままで以上の強い応援があったと思いますし、そういうサポートがあったと思うので、そういうものに本当に恵まれていたなと思っています。


――直後に右足、少し触っていましたよね、あれは痛みですか? それとも……


いや、もう感謝です。もう感謝の気持ちだけです。


――この姿っていうのは、こちらピョンチャンに入る前は自分の中でどれだけイメージできていたのでしょう? 怖さだったり、不安だったりとか戦っていたんじゃないですか?


まず構成が定かじゃなくて、構成どうですかとずっと質問されていたんですけど。自分自身もなんかどういうふうにしたらいいのか、ベストなのかわからなくていろいろと悩んでもいたんですけど、だからこそちょっとフリーのほうはイメージしづらかったところもあったりもして。ただ、こうやって最終的に集中して跳びたかったジャンプは跳べているので、とにかくよかったと思います。


――ルッツよくこらえましたよね


もう右足に感謝しかないです、はい。


――これでまたこれからの4年間、またオリンピック・チャンピオンになります。思いと、あと、みなさんにもぜひメッセージ伝えていただきますか?


そうですね、本当にここまで来るのにたくさんの方々に支えられながら生きてきました。本当にスケートだけじゃなくて、こうやって羽生結弦としてたくさんの方々に育てていただいたことを本当に感謝します。ありがとうございます。


――本当におめでとうございます。


ありがとうございました。




復帰後公式会見(2018年2月13日)



 羽生選手は、2月11日に拠点を置いているカナダ・トロントから空路で韓国入りしました。そして、13日、江陵アイスアリーナでの練習後、記者会見を開きました。以下、その記者会見の全文です。


――これより羽生選手の記者会見を行います。


  初めに羽生選手から一言コメントをいただきまして、そのあと皆様方から挙手の上、質問を取らせていただきます。


えっと……。コメントと振られてもどうしたらいいかわからないんですけど(笑)。

えっと、とりあえず……えー、ケガをしてから3カ間、本当に試合を見るだけだったし、スケートも滑れない日々がすごく長くて、すごいきつい時期を過ごしましたけれども、こうやって無事にオリンピックの会場で、そしてメインのスケートリンクで滑ることができて、本当に嬉しく思います。

えー、まだまだ試合が始まったわけでもないですし、全然気を緩めるつもりはないですけれども、しっかりと集中しながら、できることをしっかりと一つずつやっていきたいと思っています。


すいません。もう一個だけいいですか?

えっと、本当に自分がケガをして苦しい時期もですけれども、本当に年が明けてからも、たくさんいろんな方々から応援のメッセージをいただきました。

そして本当に感謝の気持ちで今いっぱいでいます。

まだ試合が終わっていないので、こういうのもちょっと変かもしれないですけども、本当にたくさんのメッセージありがとうございました。

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