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ソチ・オリンピック(2014)−平昌オリンピック(2018) 羽生結弦 連覇の軌跡 会見全文
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第4章 ソチ・オリンピックで金メダルを獲得!

『ソチ・オリンピック(2014)−平昌オリンピック(2018) 羽生結弦 連覇の軌跡 会見全文』
[著]アスリート研究会 [発行]ゴマブックス


読了目安時間:18分
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男子フィギュアスケートで日本初の金メダル



 2014年2月、ロシアで開催されたソチ・オリンピック。


 同大会から新種目としてスタートした団体戦でショートプログラム1位となったものの、日本代表の最終結果は総合5位に留まりました。


 フィギュアスケート男子シングル個人種目では、羽生選手はショートプログラムの「パリの散歩道」で完璧と言える演技で101・45点を獲得、公式大会世界最高得点かつ史上初の100点超えを達成し、1位につけました。


 しかし、フリープログラムでは冒頭のジャンプを2回転倒したほか、後半でも連続ジャンプが回転不足と判定されるなど、精細を欠いた演技となってしまいました。


 しかし、最大のライバルでショートプログラム2位につけていたパトリック・チャンも、4回転と3回転のジャンプをともにミスし、さらに終盤の2回転ジャンプでも細かなミスを犯すなど本来の演技とは程遠い出来で、羽生選手の得点を上回れず銀メダルに終わりました。


 全選手が演技を終え、最終的に羽生選手がフィギュアスケート男子シングルの種目では日本人初(アジア人でも初)となる金メダルを獲得しました。表彰後のインタビューでは、ベストの演技ができなかったという悔しい気持ちを吐露しながらも、自分を応援してくれた被災地の人々と、また被災者を支援してくれた多くの人々への感謝の気持ちを語りました。


ソチ・オリンピック

ショートプログラム終了後のインタビュー


──今日の演技について感想は?


今日のパフォーマンスについては自分でも満足していますが、まだまだできた部分もあると思っていますので、世界選手権に向けて課題も克服できるようにしたいなとも思います。


──100点超えをできた理由は?


気持ちの面では、全日本とかプレッシャーがかかる中でやってきたので、それを自信にもってやっていきたいと思っています。自分のペースを今シーズンを通して、隣にいるパトリック選手と何回も戦えたこともあるのですが、良いマインドコントロールをできるようになってきたのでそういったことをしっかりとこのオリンピックでもできたらいいなと思っています。


──今の感想は?


100点が出た時に思わずガッツポーズも出たし、自分としてはうれしく思いました。ただ、キスアンドクライでは点数が出るのを待ってそれを喜ぶ、演技内容を振り返って喜ぶ、そこはしっかりと分けたいなと自分で思っています。プレスカンファレンスを受けているときは、点数がうれしいのではなくて、自分がみんなにプレッシャーがかかる難しいオリンピックという舞台で、真ん中でしゃべっているのがうれしいです。


──プルシェンコ選手が棄権しています。


僕は全然知りませんでした、実際にそれを聞いて残念に思いましたし、逆に、団体戦でプルシェンコと一緒に滑れたのがとってもうれしかったです。彼にあこがれてオリンピックに出たいとずっと思っていたので、最後に彼と一緒に滑れてうれしかったです。「今まで感動できる演技を届けてくれてありがとう」と言いたいです。


集大成と期したフリーで悔いが残るもライバルに圧勝



 集大成と期して臨んだフリープログラム「ロミオとジュリエット」では冒頭のジャンプを2回転倒したほか、後半でも連続ジャンプが回転不足と判定されるなど、精細を欠いた演技となってしまいました。

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